保育内容
四季の行事
クラス紹介
行事便り
- 2012年9月
敬老のつどい - 2012年9月
十五夜団子作り - 2012年12月
クリスマス - 2012年12月
おもちつき - 2013年1月
新年を祝う会 - 2013年3月 2012年度卒園式
- 2013年6月
プール開き - 2013年11月
秋の遠足 - 2013年12月行事
- 2014年夏の行事
クラス便り
クラス便り 2016年 8月号 から
つくし〈1歳児〉
せみの大合唱が聞こえてきて、いよいよ夏本番を迎えます。
セミに負けないぐらい、いつも朝から元気いっぱいのつくし組さん!!
いつも、朝の時間はブロックやおままごとをしたり、絵本を読んだり、手先の遊びをしているのですが、少しずつ友だちに興味を持つようになり変化が!!例えば、Bブロックで遊んでいる時は、友だちの真似をして作ってみたり、出来たものを見せ合いっこしたり!!最後は、銃に見立てて「バンバン・・・」と、打ち合いっこをしています。前は、みんなそれぞれ好きな遊びを見つけていたのが、数人で同じ遊びを楽しめる場面もでてき、微笑ましいです。
水遊びも始まり、プールも楽しんでいます!
暑い時には、気持ちいいようで子どもたちもいい笑顔!!水をジョウロやバケツですくっては、上から水をたらして遊んだり、イルカの水鉄砲で遊んだり!!そして、すごいのがプール後のシャワーでは、頭からお湯をかけて洗っても泣く子はいなく、水にも強いつくし組さんに感心してしまいます。
そして、最近はお着替えも自分で頑張っていますよ。着替えや、オムツ交換では自分でズボンやシャツを脱いだり履こうとしたり・・・。しかし、まだ上手くいかなく癇癪を起すことも!!でも、“自分で!!”の気持ちを大切にしていきたいと思っています。お家でも、時間があるときは付き合ってみて下さいね。
これからも、暑い日が続くと思いますが、夏の遊びを子どもたちとダイナミックに楽しんでいきたいと思っています。
さくら〈2歳児〉
8月になりました!日に日にセミの鳴き声も大きくなっていますね。さくらの子どもたちも虫に興味津々!春はアリやダンゴムシ探しに夢中になっていましたが、今はクラスで飼育しているカブトムシの
世話のお手伝いをすすんでしてくれています。みんなやりたいのですが、土の表面を霧吹きでシュッシ
ュッ!と湿らすのと、餌のゼリーを木の窪みにセットする仕事は順番です。「じゃあ、今日は○○ちゃんに
お願いするね」と頼むと、嬉しそうに丁寧にやってくれます。その間、他の子はカブトムシを触ったり、
観察しています。残念ながらオスは死んでしまったのですが、メスは元気に餌を食べています。今から
「卵産んでくれるといいね~」と楽しみにしている子どもたちと担任です。そして先日は、久しぶりに上がった屋上でたくさんのバッタを捕まえました!ショウリョウバッタは大きいものから小さいサイズまでいて、動きもさほど機敏ではないので、子どもたちが追いかければ捕まえられそうな感じ。子どもたちも走り回って「あっちいったー!」「せんせー!つかまえてー!」と大興奮!捕まえるのは大人でしたが、「もちたーい」と持つこともできました。今後はセミ捕りにも挑戦してみたいと思っています。
しばらく過ごしやすい日が続いていましたが、梅雨が明けた途端、夏らしい暑さが戻ってきましたね。体調に気を付けながら、虫捕り、プールなど、夏ならでは遊びを楽しみたいです。これから長期のお休みに入る子もいると思います。休み中に何か健康面などで変わったことがありましたら、クラスまでお知らせください。
ほし〈3,4,5歳児〉
まちをつくろう〜!
チラシ折り紙で3,4歳児のこども2~3人でバッタを作っていました。つくったバッタで「さんぽにいこう」「わにこうえんがいい」と保育者とやり取りをして遊んでいました。「おれもつくりたい」とSくん。後からKくん、KNくんもきて「とのさまバッタだよ」「おんぶバッタだ」とつくっていました。
何かに出来ないかなーと思った保育者は、模造紙を出してきてバッタを貼り付けました。保育者が「ほかになんかほしいよねー」とつぶやくと、「くさつくって、はればいいじゃん」とSくん。どんどんアイデアが出てこないかなーと思い「おーほかには?」と聞くと、Kくんが「きをつくってもりにしたら?!」とみんなで作っていると、Kくんが、「まちにしたらいいんじゃない?!まちをつくろうよ」「いいねー」と保育者と話をしていました。
後日、子どもたちから出そうにないなー。このままではもったいないなーなんかいろいろまたアイデアがでて広がらないかなーと思った保育士は、アトリエで遊んでいた3人に声をかけると「やるー」とまた町つくりが始まりました。Hくん、SRくんも一緒につくり「ここは、でんしゃがはしる、せんろね」「しんかんせんと、ばすも、はしらせようよ」と話をしながらクレヨンで描き「かわつくるから、みずいろの、がようしちょうだい」と切ってはっていました。
保育者は部屋にいて、時々様子を見に行きました。製作中の会話を少ししか聞けなかったのは残念でしたが、大人に頼ることなく自分達でどうするか考え、お互い協力しながら楽しんでつくっていました。その日の遊びでみんなに話しをする時は、うれしそうに話をしていました。
室内遊びの時は、続けてつくっていて「ちかもつくりたい」とまた広がり始めました。どんな町になるのか楽しみです。完成したらはりますので、子どもたちと一緒に見て下さい。